ちょっとややこしいですが、北アメリカ原産の植物を基に、ヨーロッパで作られた園芸品種が、明治初期に渡来した、帰化植物です。 最近目にするのは、明治後期に入ってきたメマツヨイグサがほとんど。 有名な詩や演歌のおかげ?でオオマツヨイグサ・メマツヨイグサ・ツキミソウ・マツヨイグサなど全てまとめて、月見草・待宵草と覚えている人が多い。 この仲間は夜に開花してガなどを利用して受粉する。